アスリート

(個人・集合トレーニング・クラブチーム・部活動)

 

「視覚機能が弱いとどうなる?」

* プレー中、後ほんの少し反応が早かったらと思う

 

* 遠くにいる選手の位置や距離感・動きが認識しづらい

 

* 早い動きや位置についての判断が不安定(認識しづらいなど)

 

* プレー中、選手の動きや状況を見てから判断に時間がかかる

 

 

* イメージしたとおりにプレーができない

* ボールなどのキャッチミスをしてしまう

 

* 素早い動きが苦手

 

* あまり周りが見えていない(意識できていない)

 

* プレーの進路をふさがれた瞬間、次にとるべきプレーがわからない

 

* 天気が悪い日や夕方など見えにくさを感じる

 

 

* 平衡感覚(バランス)や身体の動きが気になる

 

それって、目👀の機能を鍛えると 改善できるかも?

眼を鍛えることで、改善できる可能性があるのです。

 

スポーツと眼は、スポーツ選手に必要な「視る力」です。

スポーツの土台と言えるものです。

 

【スポーツに必要な視覚機能】

眼の使い方は、競技によっても違ってきます。

スポーツ種目と視覚機能の重要度を相対的に評価した表では、特に球技との関連性が深いことがわかります

数値が大きい程重要度が増します(出典)国際メンタルビジョントレーニング協会

 

野球

 

打撃と投球では、要求される視覚機能が異なりますが、周辺視野は、どのポジションでも必要なものになります。

ポジションによっても要求される視覚機能は、若干 差があります。

 

バスケットボール

特に重要とされる視覚機能は、周辺視野・瞬間視・眼と手の協応動作になります。

また、フリースローなどゴールとの距離感を把握するための空間認知力も必要になってきます。

 

ボクシング

ボクシングはコンタクトスポーツです。近い距離から放たれる速いスピードのパンチを交わしたり、スキを一瞬で判断してパンチを撃ち込まなければいけません。

その為には、瞬間視・眼と手の協応・は非常に重要になります。

また、正面に立つ選手の顔面からボディまでが対象となる為、縦方向の動体視力も必要になります。

 

ゴルフ

対象物は動いてないのですが、対象物に対してアドレスする時の深視力が必要になってきます。アドレス時に腰から後頭部までが一直線になるようにバランス感覚・ボールを見るための周辺視野も必要になります。力の出し方や抜き方など、目と手の協応で、飛距離もちがってきます。

ゴルフボールがどの方向に向かっているかの確認のため、追従性眼球運動で眼で追う力も必要です。

 

サッカー 

サッカーは、22人のプレーヤーが、複雑なフォーメーションで常に動いているスポーツです。一瞬にしてプレーヤーの前後左右、判断できなくては、適切なパスが出きず、様々な動きを持つ対象物を一気に捉え、把握し、それに対応する能力 瞬間視が必要になってきます。

また、センタリングされたボールのシュート、ヘディングなどのタイミングは、微妙な距離感があってこそです。周辺視力・深視力が、サッカー選手にとって、非常に大事な能力であることがわかります。日常生活の中では、なかなか意識することが少ないこの「深視力」「周辺視」「瞬間視」を 重視

 

スキー 

まずは、身体のバランス感覚を司る眼球運動はもちろん重要。コースで周りを把握する周辺視野、周りにいる人を認識し自分のラインを判断する跳躍性眼球運動、そして何と言っても、レーサーにとっては、ポールが迫ってくる距離感やインスペクション時と異なるコースコンディションを瞬時に判断する瞬間視と、刻々と変わるその状況を正確に捉える眼球運動力・眼と身体の協応性を重視

 

ランニング 

ランニングは、個人個人の競技で、動体視力等は、あまり重要視しなくていいのですが、バランス感覚、メンタル面の強化が必要になります。

 

テニス

テニスは、広いコート内でのボールの位置やラインを正確に把握する為の深視力、ボールの回転の見極めや早いスピードのショットを正確にレシーブする為の瞬間視・眼球運動、目と手の協応が重視されます。

 

 水泳

プールサイドでのターンの時に 距離感などの深視力が必要となります。水面に対してどのように手を使うと早くなるか等、目と手の協応性は必要になってきます。

 

*どの競技においても周辺視野は、必要不可欠なものです。

 顔を動かさずに 広い範囲を眼で見て捉えることができれば、周囲と自分の位置関係をより正確に把握することができます。

 周辺視野を鍛えると、より素早く正確な状況判断が可能になり、処理することができれば、相手の弱点や穴を見つけることができ、判断ミスも減ります。

 

 

☆ なぜ眼のトレーニングで判断力や身体の動き、メンタルコントロール力が変わるの?

身体の機能やメンタルに支持を出しているのは脳

 

学習や運動のスタートは、脳の一部であり 情報の8割を取り入れている「目」であるという事

   視覚87%     聴覚7.0  嗅覚3.5  触覚1.5  味覚1

体や心の問題は、表面に出ているところを応急処置しているだけでは同じことを繰り返すことになります。

 

問題が起こる要因を知り、指令を出す側をコントロールできないと 根本的な解決にはならないのです。

(出典 国際メンタルビジョントレーニング協会)

 

☆ スポーツと眼の働き

スポーツでは、両眼で目標をしっかりと捕らえられることで、そこまでの距離や方向を確認しながら、身体を動かすことが必要になる

素早く反応してプレーするためには、どのような方向や距離であっても、一瞬で両眼の視線の向きとピントを意識せずに合わせる事が重要。

スポーツにより要求される視覚機能は異なるが、、全体的に高い能力が必要になる

スポーツには、視覚機能が密接に関係しているといえる。

(出典 国際メンタルビジョントレーニング協会)

 

☆ パフォーマンスの基本はバランス

歩いたり走ったり階段を上ったり、曲がったりする動作には「バランス」が必要です。

身体のバランスが保てないと、スムーズな動きはできません。

バランスを保つには、視覚や平衡感覚、体感覚など色々な感覚が使われます。

片足で立つときに、目を開けていると長く立てますが、目を閉じると短時間しか立てないように、これらの感覚の中では「視覚」が大きな役目を果たしてます。

さらに柔軟性を高めるのも 筋肉の柔軟性ではなく身体の左右の対称性が大切です。

ビジョントレーニングで、柔軟性が高まるのはこのためです。

眼から出ている神経線維の20%は、脳のバランスを司る部分へ延びています。しかもこの20%が、人間の体のバランス85%をコントロールします。

(出典 FEW AMERICANS CAN FOCUS ON VISION Joffrey Hansen)

 

☆ 運動神経は鍛えられる!

運動能力 : 骨格、筋肉など運動するための身体的な力

        (遺伝による影響が大きい)

運動神経 : 判断力・反応スピード・バランス感覚など思ったとおりに身体を動かすことができる力。

        (ビジョンと連動・環境やトレーニングで伸ばせる)

                                                                                                                 (出典 国際メンタルビジョントレーニング協会)

 

☆ 自分でチェックしにくい 見る力

*ビジョントレーニングをしないと改善が難しいこと

眼の使い方の癖を修正する事

動作と逆方向に眼を動かすことができるようになる

眼の筋力低下の改善

視野を広げる事

眼からの情報に素早く優先順位をつけ、的確に身体を反応させること。

(出典 国際メンタルビジョントレーニング協会)

 

☆ 眼の使い方は、競技によって違う

* ただ目を動かすだけではありません!

メンタルビジョントレーニング独自の「目の使い方チェック」をしたうえで、それぞれの課題に応じたトレーニングメニューを決めます

トレーニングの度に 視覚機能チェックをし、データ化していきます。

わかりやすく説明

3カ月に1度 眼の使い方チェックをしていき、トレーニングメニューを 決めなおします。

☆ メンタルビジョントレーニング効果例

* 苦手だった向きの改善ができ、スムーズな動きができるようになった

* 少しづつ イライラすることが減ってきた

* 緊張していても 切り替えが早くなってきた

* 集中する時間が増えた

* バランスがよくなってきた

* 周りの動きが見えるようになり、素早く反応できるようになった。

 

 

流れ

1,LINE公式アカウント・3harmonize@gmail.com・又は、Instagram・にメール 

2,カウンセリング

3,初回日程予約

4,メンタルビジョントレーニング視覚機能チェック

5,結果のフィードバック・今後の予定

6,対面トレーニングの実施    

 

トレーニングは、

グループトレーニング(リモート と 対面) 30分

パーソナルトレーニングリモート と 対面)50分

があります。

 

金額詳細は、各種価格表でお確かめください。